広島解体スタッフがアサガオとは何かご説明いたします

2019.08.07

広島解体工事業者ハウスドクターの三島です。

アサガオとは、建設中や解体中の建物から万が一物が落ちても、地上まで落下しないよう途中に設置する防護ネットや板です。

小さなボルトでも高いビルなどから物が落下すると非常に危険であるため、建設中や解体中の建物から物が落ちても地上まで落下しないように設置されます。

ビルやマンションの解体工事のように大規模な建物を解体する場合に設置されることが多く、アサガオの花のように上向きに開いている様子からこの名がついたそうです。

●アルミ合金製軽量アサガオ

主な構成部材をアルミ合金とFRP化をすることで、鉄製アサガオとは比べものにならないほど驚異の軽量化されました。

万能板は鮮やかなスカイブルーに塗装されアサガオのイメージを一新、都市部の景観を損なうことなく周囲に安心感を与えます。

・徹底した軽量設計

本体フレームは防触性に優れた軽いアルミ合金性でできています。万能板は軽量で強度に優れたFRP(繊維強化プラスチック)で、鉄製アサガオに比べ可動部で約40%軽量化されています。

・安全性を高めた組立・解体作業

軽量化と折りたたみ式により、組立や解体の作業を2人で行うことが可能です。以前は空中での危険サ行となっていましたが、全ての作業を行うことができるため非常に安全です。

・障害物のない上部開口部

アサガオ本体を下方から支えているため、上部開口部は吊材がなく全開状態です。落下物が吊材に当たり跳ねだす心配がありません。

・荷揚時の部分折りたたみが可能

スパン毎に独立した折りたたみ方式のため、クレーンなどで材料を荷揚げする場合でも必要なスパンだけを折りたたむことができます。

●SKアサガオ

・優れた安全性

組立・解体時に作業者が足場の外に身を乗り出すことなく枠組の足場内で作業ができるため、。
また、本体を下側から斜材で支える構造としたため、落下物が上部吊材に当たって跳ね出す不安が解消されました。

・強靭性

防護柵を下から支える強靭な構造となっているため、落下災害の防止効果を十分に発揮することができます。

・機能性の向上

構造が簡単で特別な工具が必要ではないため、能率的に作業することができます。
本体を支える斜材が各スパン毎に独立しているため、荷揚などの必要時には1スパン毎に折り畳むことが可能です。

広島で解体工事を検討されている方はご連絡下さい。
広島で解体工事ご検討の方は専門会社ハウスドクターにお任せ下さい